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ADHD

ADHDの注意欠如対策にWindows読み上げ機能を試してみた

どうも。ADHDのケアレスミスについて一生考えているADHDもちの30代男性です。

今回はケアレスミス対策として「Windowsで使用可能の音声読み上げ機能」を試してみたいと思います。

Windowsで使用可能の音声読み上げ機能

Windowsには「ナレーター」という画面の文字を読み上げてくれる機能があります。

今回はこちらを使ってケアレスミス対策に利用してみよう!って記事です。

実際につかってみた

表示した画面や、マウスで範囲指定した箇所を読み上げてくれます。

聞き取りやすいかといわれると「うーん」ってかんじです。

長時間はしんどいかも。

基本的な設定と操作

音声が変えられる

ナレーターの設定

設定→アクセシビリティ→ナレーター

基本的に設定はここで変更します。

ナレーターのオンオフ切り替え

Windowsキー+Ctrl+Enter

オススメ設定

使ってみて設定でカスタマイズしました。

詳細設定で入力内容の読み上げをオフにできる

検索バーや書類を書く時のキーボードの入力の読み上げをオフに。

完成してから読んで貰えばOK

ボタンとコントロールのコンテキストレベル

ボタンやその他のコントロールの操作方法に関するヒントを読み上げる オフに

アクションを実行できない理由を聞く オフに

特定の箇所の読み上げ方

マウスで選択

insert+R

読み上げ速度の上げ方

設定→アクセシビリティ→ナレーター→ナレーターの音声→速度

結果:使ってみて分かったこと

耳から情報が入るので、目からの情報と合わせてミスを抑えられそう。

オンオフの切り替えが煩わしいので、チェックするものはまとめたほうがいいかも。

頻繁に切り替えるときは、外付けのテンキーにショートカットキーを登録してワンボタンで切り替えた方が楽かも(イラストレーターさんが使ってる奴)(300均で売ってる)(対応しているかは不明)

マウスで選択している箇所を読み上げるので、聞きながら他の作業ができない。(そもそも聞きながら他の作業をするなという話ですが)

ある程度コントロールに慣れが必要

まとめ

うまく使いこなせたらケアレスミスの対策になりそう

ただ職場ではイヤホンをする必要があるので、長時間の使用は耳にダメージがいきそうで心配

骨伝導イヤホンがよさそう

思った箇所を読んでもらうのが結構難しいので、ここがアプデされるか、代用の何かで補えるなら音声を使ってケアレスミスを防ぐのはあり!

双極性障害とADHDをもつ一児の父
ねこねこもち
気づいたら双極性障害とADHDを抱えてしまっていましたが、人生をより良いものにするために勉強中。