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双極性障害

双極性障害の躁の浪費がきつい話

僕は双極性障害Ⅰ型とADHDをもっています。

今回は双極性障害の浪費について話したいと思います。

双極性障害Ⅰ型の躁の浪費について

双極性障害の躁状態の特性の一つとして「浪費」というものがあります。

僕はおそらく一般的な人と比べてもお金を使う趣味がほとんどなく、お金は貯まりやすいです。

しかしこの1年で躁が出てきてしまい、双極性障害I型になりました。

そこから浪費の傾向がかなり強く出てきてしまいました。借金はまだしていませんが、個人的な貯金を浪費してしまいます。

主に趣味のゲームや本に使ってしまうのですが、中古のものを買うので、一回の買い物は金額的には細かいのですが、その分たくさん買ってしまいます。

買うのはまぁいいとして、しかしゲームをそんなにやる時間がないので、つまりこれは浪費をしてしまっているということになります。

浪費をするときの思考回路

浪費をしてしまうときは、なぜか「今絶対に買わないと損をしてしまう」と考えてしまいます。

「損をしてしまう」なんてことは絶対にないのですが、わかっていても損をしてしまうと思ってしまいます。

ちなみに今日はなぜか『どうぶつの森』のシリーズをたくさん買ってしまいました。

3DSの『とびだせどうぶつの森』『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』や、ゲームキューブ版の『どうぶつの森+』を買ってしまいました。

というのも、DS版の『おいでよどうぶつの森』をたまたまプレイしていたら、とても面白かったので急に揃えたくなってしまいました。

ただ「こんなにどうぶつの森を買っても絶対にプレイできないだろう」と普通に思ってしまいます。

アクションゲームやRPGなら終わりはあるのですが、よりにもよって終わりのないシリーズを買い揃えてしまうという。(どうすんだこれ)

 

昔からあった収集癖が躁のせいで強くなり揃えたくなってしまいます。

またレビューを見るのも好きなので、歴代のシリーズで評価が高いものを買ってしまう傾向があります。

今回の場合はこのサイトの「セガっ子」さんのレビューが素敵すぎてどうぶつの森+を購入してしまいました。

(mk2のとび森のレビュー↓)

http://ndsmk2.net/smp/index.php?r=site/title&title_id=359&db=2

そして買ってしまうときに躊躇なく買ってしまうので、徐々にお金がなくなってしまいます。

今月は残り10,000円の小遣いを絶対に崩さないようにして、12月に妻と娘に何かプレゼントしたいなと思っています。

浪費の対策が見つからない

躁状態はよく眠ることで、感情の高ぶりや体調不良を抑えられることを経験則で学んだのですが、この浪費だけは未だに解決策が見当たらずです。

今までギリギリのところで何とか借金はしていませんでしたが、このまま行くと本当に残高が0円になりそうです。

何かいい浪費の対策があったら良いのですが、そもそもお金の管理にはかなり自信があり、家族の家計簿も僕がつけています。

家のお金には絶対に手を出しませんが、僕個人のお金はどうしてもホイホイ使ってしまいます。

今後はこの浪費をどうやって抑えるかが躁状態の課題になりそうです。

また何か分かり次第、このブログで発信できればなと思います。

問題点と今後の対策

問題なのは、躁状態の一番重い状態が終わっても、この浪費の状態が続いているということです。

双極性障害対策は自分の切り替わりの周期を把握するのが必要なので、浪費の周期を測っていきたいと思います。

また、セールの時期などは買いすぎてしまう傾向があるので、そういう時期を避けて調節していきたいです。

ですが、11月末はブラックフライデーがあるので、正直乗り越えられる気はしていません。

一番お金が貯まる方法は簡単で、セールの時期にセール品を買わないことです。

そうすれば絶対にお金は貯まります。

まぁ、これができたら苦労はしないということなんですが。

追記

この記事を書いてる途中で、どうぶつの森+よりe+の方がよかったか?

今後レトロゲームブームが来て、ゲームキューブが高値になったらどうしよう。

今はメルカリで500円だし買っちゃった方がいいよな。

500円で後悔したくないもんな。よし。買っちゃえ。

うわー、買っちゃった。。。

というのが僕の浪費の思考パターンです。参考までに。

以上、躁状態の浪費についての考えを共有しました。

もし同じような悩みを抱えている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。

そして今はもちろんこれがほしいのでした。

双極性障害とADHDをもつ一児の父
ねこねこもち
気づいたら双極性障害とADHDを抱えてしまっていましたが、人生をより良いものにするために勉強中。