当ブログは当事者の経験談ブログです。最終的なご判断は主治医の先生にご相談ください。

本ページはプロモーションが含まれています

ADHD

障害者雇用ほどインデックス投資したほうがよくない?

今回は、障害者雇用で働く人ほどインデックス投資が重要なのではないかというテーマで話していきたいと思います。

インデックス投資の投資信託

投資というと危ないイメージがありそうですが、今回は低リスクで長期間運用できる「インデックス投資の投資信託」に焦点を当てていきます。

投資信託とは、ざっくり簡単に言うと、投資の運用をプロに任せる仕組みです。

結論から言うと、投資信託の選択を間違えなければ年間平均3%~6%の利益が見込めるのが一般的です。

なぜ障害者雇用で働く人ほど投資が重要になってくるのか

僕自身、障害者手帳3級を取得しており、実際に障害者雇用で働いています。

全員がそうとは限りませんが、賃金の低さや賞与がないなど、金銭面の悩みはつきません。

特に賞与に関しては、会社の業績によって出ない年もあるため安定しません。

その点、インデックス投資の投資信託は毎年一定の割合(年平均数%)の利益を出すので安心です。(あくまで平均ですよ?)

そもそも障害者雇用で低い賃金で働いているのなら、マネーリテラシーは必須だと思います。

その中でも、初心者向けで誰でも同じ結果を得やすいのがインデックス投資の投資信託です。

簡単に言うと、「お金で資産を買う」というイメージです。

実際にどれくらい利益が出るのか計算してみる

例えば、投資信託で安全なファンドに預けた場合、平均して5%のリターンが得られると仮定します。

100万円預けていた場合、年間で5万円のリターンがついてきます。

「100万円も預けたのに5万円しか増えないならやる意味がない!」と思うかもしれませんが、このリターンはほぼ毎年安定して得られるものです。

また、元本100万円は基本的に減りません(変動はします)

さらに、この5%という数字を再投資することで元本をより増やせます。

例えば、1年目に5万円のリターンを得た場合、元本は1,050,000円になります。

この額を再投資して2年目を迎えると、さらに大きなリターンが得られます。

これを繰り返すことで、金額の幅がどんどん膨らんでいきます。

これが「スノーボール効果(雪だるま式)」で、投資の世界では「複利」と呼ばれるものです。

アインシュタインは「複利は人類最大の発明」と言ったそうですが、それくらい複利は強力な仕組みです。

投資の具体的なやり方

  • 1 楽天証券かSBI証券に登録
  • 2 NISA申請
  • 3 eMaxisSlim米国500(またはオルカン)を毎月一定額を買い続ける(一気に買わない)
  • 4 利益が出ても損失になっても15年以上引き落とさずに買い続ける

これはドルコスト平均法って超古典的なやり方なんですけど、詳しいことはあとに紹介する書籍を読んでください。

おそらくどの本を読んでもほぼ同じことが書いてあります(ファンドは少し変わるかも)

投資って危ないんじゃないの?

個別株を買うのは個人的に推奨しませんが、最悪の場合でも0円になるだけです。

借金して株に投資しない限り、マイナスにはなりません(基本的なやり方なら)

特に投資信託の場合、よっぽど特別なことが起きない限り、資産が0になることは考えにくいです。

ですが投資にはリスクが必ずつきものです。

リターンがあるものは必ずリスクがあります。

では、そのリスクにはどう対応すればいいのかというと本などを読んで勉強すれば適切に対応が可能です。

安定で古典的なインデックス投資は本を読むことで十分対応できます。(自分はそれで十分処理できています)

貯金だけは危険かもしれない理由

物価が上がる一方で、貯金の金額は変わらないため、実質的には貯金の価値が下がっていきます。

例えば、100円で買えたリンゴが150円になると、同じ金額の貯金では買える量が減るわけです。

そのため、貯金もしつつ、投資もするというバランスの良い金銭感覚が重要だと思います。

投資の勉強方法について

投資の勉強は、本を何冊か読むのが最も安全な方法だと思います。

というのも、投資関連のネットの情報はアフィリエイトサイトが多く、信頼できない商品を強引に勧めていることがあるためです。

初心者には、アフィリエイト商品と直接関係のない本を読むのがおすすめです。

私が最初に読んだ本は「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本です。

この本は、個別株投資よりインデックス投資の方が個人に向いているといった内容が多く書かれています(はず)(10年ぐらい前に読んだから少し違うかも)。

その後、「お金を寝かせて増やしなさい」という本を読みました。

ざっくりいうと「ウォール街のランダム・ウォーカー」を初心者向けにわかりやすく解説したような本で(はず)、初めての方にはおすすめです。(これも10年くらい前に読んだので少し違うかも)

さらに「お金の大学」という本も初心者には安定した選択だと思います。

この本は1,500円程度ですが、読むだけで1,500円以上の節約や収入アップにつながる情報が得られます。

ちなみに、最近改訂版が発売されていたので、最新の情報を得るには良いタイミングかもしれません。

とりあえずこの記事で「へー投資いいじゃん」って思った人がこれから投資の勉強を「始める」なら、個人的には「お金の大学(改訂版)」がカラーでイラストも多いし見やすいですね!

こんな記事書いといてなんやねんって話ですが、投資は自分が理解してから少額からコツコツ始めましょう。そして余力資金から使いましょう。

もし損をしたとしてももちろん責任はとれませんが、上記の本3冊読んだら、ほぼほぼこの記事と大筋は同じになるはず。

そこからさらにリスク分散すればいいですよ!

双極性障害とADHDをもつ一児の父
ねこねこもち
気づいたら双極性障害とADHDを抱えてしまっていましたが、人生をより良いものにするために勉強中。