毎日が積み重ならない。歳ばかりとって成長できてないのが辛い
こんな悩みを抱えている方は多いです。
この記事では、日々の生活で積み重ねていける習慣を紹介します。
これらは古くから成功者たちが生活に取り入れて結果を出してきた習慣です。
やり方は非常に簡単です。特別なテクニックはいりません。読んでいただいたあとすぐに始めることができるものばかりです。
この習慣を取り入れることで、人生を良い方向に進めることができ、人生の選択肢や自由が増えます。
年間30冊ほど書籍を読んでいる僕が、実際にやってみて「これは効果があるな!」を思った習慣を7つに厳選して紹介します。
どれも欠かせないくらい重要ですが、後半にいくにつれて自分が特に意識している習慣という順番にしています。
運動でパフォーマンス向上
運動をすると脳や身体に良い影響を与えます。
なので日常のパフォーマンスの向上が期待できます。
毎日の運動は軽めでOKです。
実践している運動
僕は1日1回スクワットをしています。
この1回は好きなときではなくルールを決めています。
僕の場合は「トイレから出たら1回スクワットをする」と決めています。
この狙いは運動を習慣化するためです。
また1回やると大抵は「もう2~3回するか」と勝手になります。
つまり負荷は半自動で高くなっていきます。
また下半身は大きい筋肉が多いため、スクワットは気軽にどこでもできて、かつ効率の良い筋トレとなります。
デメリット
デメリットとしては、正しいやり方じゃないと怪我のリスクがあることです。
瞑想でメンタルと集中力を高める
瞑想はさまざまな良い効果があることが研究で分かっています。
特に
- メンタル
- 集中力
これらを高める効果が期待できます。
海外の著名人やビジネスマンも日常生活に取り入れています。
世界中で注目を集めています。
実践している瞑想
僕は毎日寝る前に呼吸瞑想をしています。
呼吸瞑想は大きく息を吐いたりせず、自然な呼吸を意識します。
時間は15分ほどやっています。
最初は3分くらいからのスタートがオススメです。
僕はApple Watchを使って計測しています。
アラームが振動なので、ビックリしないようにするためです。
デメリット
瞑想を信じすぎる故に、瞑想ができなかったらイライラしたり、依存しすぎてしまう可能性があります。
あくまで生活の習慣の一環として取り組む程度がオススメです。
睡眠管理で判断力の向上
睡眠は最低でも6時間以上はとるようにしています。
睡眠は不足すると脳が二日酔いと同じような状態になってしまい、日常生活にも支障がでます。
また睡眠は不足すると負債になります。
つまり不足した分に利息がのります。
これは寝不足で失った時間と同じ時間寝ても、睡眠不足は取り返せないということです。
実践している睡眠
睡眠は時間も大切ですが、重要なのは質を高めることです。
体の芯の温度が低くなることで人は深い眠りに入ることができます。
なので僕はできるだけ湯船につかる時間は睡眠の3時間前にしています。
また現在の体調を管理するために、Apple Watchのautosleepというアプリでデータをとっています。
睡眠負債も把握できます。
デメリット
時間や質に捉われすぎて、理想の睡眠ができないという理由でストレスになってしまう可能性があります。
また睡眠負債を返そうとするあまり、過眠になってしまう場合もあります。
読書で知識の幅を増やす
読書は先人たちの知恵を借りることができる強力な手段です。
読書はインプットをゴールにするのではなく、後述するアウトプットを目的にすると効果が高まります。
つまり、目的を決めて読書をしてみましょう。
何から読んだらいいのか分からない人は、自分の悩みを解決してくれる本を手にすることから始めましょう。
初めはできるだけカラーでイラストが多くてすぐに読み終えることができる本が良いです。
実践している読書習慣
僕は外出したときは書店に寄るようにしています。
そこで新刊の本をチェックして、気になるものがあれば買っています。
本はメルカリと相性が良いのもポイントです。
場所をとりたくない人は電子書籍がオススメです。
たまに人生を変える一冊に出会えることがあり、そのために探し続けているような気がします。
注意点
詳しくは後述しますが、読書に夢中になるあまりインプットを疎かにしてしまう可能性があります。
小説など物語を楽しむ書籍ではなく、ビジネス書や実用書の場合はアウトプットまで想定して読むのがオススメです。
また本は全てを解決してくれるわけではありません。自分のピンポイントの悩みを解決するためには本の内容を参考にして、試行錯誤していくことが大切です。
プレゼントで人間関係を良好に
お金の使い方で人は幸福を得ることができます。
その一つがプレゼントです。
また人間は人との繋がりに幸福感を得ます。
実践しているプレゼント
僕は毎月数千円を、プレゼント用に貯金しています。
友達の誕生日や、妻へのサプライズはここから使っています。
歳を重ねると誕生日や記念日をスルーしがちになってしまいますが、ここでプレゼントをすると大切な人との繋がりが強くなり、人生がより豊かになります。
また大切な人の笑顔を見ると、自然に「今まで頑張ってきてよかった」という気持ちになります。
デメリット
例えば、「毎週水曜日の15時にチョコレートをあげる」を繰り返すと、相手の中でサプライズ感がなくなってしまい、どうしても「もらえるもの」となってしまいます。
ある程度のランダム性やサプライズを意識してみましょう。
感謝と親切で幸福感を得る
「幸せの容れ物には、穴が空いている」という言葉を最近知りました。
これは幸せは時間と同じで、貯めておくことができないという意味です。
例えば、日曜日は最高に楽しかったのに月曜日は最悪の気分になったことがあると思います。
これも幸せは貯めることができない性質によるものです。
人間が幸福を感じるときは感謝と親切です。
これは大それたものではなく、小さなものでOKです。
重要なのは質より数です。
実践している感謝と親切
僕は買い物をしたときにお礼を伝えています。
相手の方が働いてくれているおかげで商品を手にすることができた感謝と、それに対してお礼を伝えるという小さな親切が同時にできます。
また通勤で公共交通機関を利用している方は、席を譲ることもオススメです。
僕は席を譲れたときは1日嬉しい気持ちになっています。
デメリット
感謝と親切をしたからといって、相手も同じように返すという義務はありません。
相手に失礼な態度をとられると不快な気持ちになる場合があります。
アウトプットで日々を積み重ねる
勉強したことをアウトプットすることでワンサイクルとなります。
アウトプットとインプットの割合は9:1くらいが理想です。
またアウトプットすることにより、記憶に定着しやすくなります。
「アウトプットをどうすればいいのか分からない」という方は以下の方法を参考にして下さい。
実践しているアウトプット
知識や知恵はアウトプットするためにあります。
一番分かりやすいのは仕事や生活で活かすことです。
僕はExcelや節約系の書籍は、アウトプットしやすいと思っています。
また僕はブログやTwitterでアウトプットしています。
話すのが得意な方はYouTubeやライブアプリがオススメです。
今の時代は発信力があると人生において大きな結果をもたらしやすいです。
一番忘れてはいけないことは、楽しむことを忘れないことです。
デメリット
アウトプットを意識するあまり、行動が直線的になってしまう可能性があります。
例えば、家族とゆっくり過ごす休日に対してアウトプットできる経験かどうかで考えてしまうなどです。
あくまでアウトプットも目的ではなく、道中だと認識しましょう。
そして道中は楽しむことが大切です。
ツーリングの目的が、バイクに乗って海に行くこよではなく、道中を友達と一緒に話したり風を感じたりするのが楽しみなのと同じです。
人生が積み重なる習慣まとめ
- 1日1回の運動
- 瞑想
- 読書
- 睡眠管理
- プレゼント
- 感謝と親切
- アウトプット
いかがでしたでしょうか?
おそらく、7つのうちの殆どはどこかで聞いたことがあるもではなかったでしょうか?
それは多くの方が実際に習慣にしてよかったという結果の証明とすることができるでしょう。
これらの習慣化のコツは
- 無理しない
- 余裕でできる量にセーブする
- 少しずつできればいいくらいの気持ちを持つ
です。
これらはすぐに効果がでるものではありませんが、積み重ねることができている人は習慣化していることです。
ここまで読んでくださったあなたの日常に少しでもプラスになることがあれば幸いです。