コミュニケーションの練習をしているうちにある仮説にたどり着いたので、今回はそのことについて話していきたいと思います。
簡単に解説
ADHDと双極性障害をもっている30代の一児の父が、社会で生き抜くために勉強したことやチャレンジしたことを載せています。
今回はコミュ力0の人間が、コミュ力つけるためにやってみた過程の話になります。
人とうまく話せる=経験値が高い?
よく人と話したり、話すのが上手だったりしている人も、最初は人と話すのがへたくそだったのではないかと言う仮定です。
というのも、コミュニケーションの勉強を本格的にはじめて、実際に人と会話するチャレンジを繰り返しているのですが、やはりうまくしゃべれずミスが多いです
「さっきのは言って大丈夫だったかな」「怒らせてしまったかな」などといった不安は常に付きまとっています。
そもそも、もしかしたら僕が気づいていないところで、誰かを不快にさせている可能性ももちろん否めません。
しかし、チャレンジして話していて思った事は、この失敗と反省を繰り返すことで、自分の言葉のチョイスをブラッシュアップしていけるのでは?むしろ成長する術はそれしか無いのではないかということです。
つまり、失敗をしないとうまくならないのではないかと言うことです。
そこから話がうまい人はこのブラッシュアップで磨かれた経験値が高いのでは?と思いました。
学生時代をふりかえってみよう
この考えをもとに仮説を立ててみると、話が上手かった人も最初は失敗して、そこから上手くなっていったのかもしれません。
僕と、会話が上手い人の差は話す回数の多さではないか?と考えてみましょう。
例えば僕は学生時代の5年間ほど、ほとんど人と会話をしませんでした。
その間、他のクラスメイトたちは同世代の人たちと5年分の会話をしています。
この差は簡単には縮められないものだと思います。
そしてクラスメイトの様子を思い出してみると、学生の頃の友達同士の喧嘩や行き違いなどは誰もが経験していたように今にしては思います。
という事は、今でこそ話すのが上手な人たちもうまくいかなかったことがあると言うことです
つまり失敗して学んで、その結果、話すのが上手になっていると言うことです。
赤ちゃんのときから考えると人生経験の差がすごい
もちろん話すのが上手い才能などもあると思いますが、話すのが好きな人は小さい時から人なつっこかったりするので、その分を換算してみると、僕と10年や20年の会話の経験の差が開いていると考えることができます
(実際保育園にいくと人なつっこい子がいたり、僕よりたくさんの人と話しているお子さんはいらっしゃいます)
この差を埋めるためには、彼らより日常的に多く、他人と話すことが必要です。
そしてチャレンジするときの相手は気心の知れた相手や家族友人ではなく、ほとんど話したことがないような人たちとの会話が適切だと私は考えています。
まとめ 意識してたくさん話す環境を作りたい
以上のことから、コミニケーションの練習を現在している私ですが、もっともっとたくさんの人と積極的に自分から話していかないと、幼少期から会話経験豊富な彼らには追いつきません
今後の転職や仕事のためにも、せめて同年代の人たちと同じ位のトークスキルを手に入れる必要があります。
そのために目標としてどんどん失敗して、どんどんブラッシュアップしていく必要があると現段階では考えています。
第一目標は、転職の面接で好印象を与えることなので、それに向けてコミュ力を手に入れて、相手に好印象を持ってもらうことを目標に頑張りたいと思います
可能なら、会社の以外の人たち、例えば趣味のサークル活動など、そういった初めての人と会いやすい活動の場に出向いてトーク力を高めていきたいと思います。
またそういうところだったら、もし失敗しても会う事は無いでしょうし、悪意を持って傷つけるなどをしない限りは、誰もが起こり得る失敗なので、仕方がないと割り切って頑張れるのではないかと思います。
最後に
これからも、このブログでは、コミュニケーション能力がゼロの30代の男性がコミュ力をつけていく過程を発信していきたいと思います
よかったら、過去の記事も見ていただければと思います
今はこの2冊をメインに実践中です↓